雨のオリンピックセンターでの練習。
出席者は、Cond.:1、T1:1、T2:3、B1:3、B2:4でした。
練習曲は
O Grief, E'en On The Bud (Thomas Morly)(混声曲)
Those dainty daffadillies (Thomas Morly)(混声曲)
Missus est Gabriel (Cristóbal de Morales)
Credo(Byrd3声ミサ) (William Byrd)
Kyrie(Byrd3声ミサ) (William Byrd)
でした。
練習曲ではありませんが「旧制 札幌第一中学校校歌」もちょいと…
詳細は指揮者さんよろしく。
はい。ここからです。
O Grief, E'en On The Bud (Thomas Morly)(混声曲)
Those dainty daffadillies (Thomas Morly)(混声曲)
先日の3曲に2曲追加をしました。
前者は、ほぼホモフォニックな作りで、ゆったりとしたもの。
ハーモニーの正確さと、長いフレーズを滑らかに歌い切るテクニックが必要とされます。
後者はやや上品な感じのバレット。リズムの絡み合いも聴かせどころになります。
軽い声で引き締まったアンサンブルを目指しましょう。
Missus est Gabriel (Cristóbal de Morales)
こちらは少し丁寧に音とりを。語頭の響きの腰が引けないように、しっかりと準備をして、息を解放しましょう。
途中「Ave Maria〜」のくだりが出てくるところは、音量でではなく、音色や歌い方(よりレガートに)で際立たせるようにしましょう。
Credo(Byrd3声ミサ) (William Byrd)
後半がかなり怪しいですね。これは丁寧に部分部分を潰していきましょう。
「歌える」ことよりも「アンサンブルの構造が分かる」「覚える」ことを重視します。
Kyrie(Byrd3声ミサ) (William Byrd)
これはハーモニーや息の流れの確認のためでした。
それに加えて、小生の母校の前身「札幌第一中学校」の校歌を即席で歌っていただき、録音をしました。
同窓会でも旧制中学校出身の先輩がだんだんと少なくなっていくなかで、校歌を歌い継いでいく必要があることから、資料として使うためです。ありがとうございました。
By しきしゃ
同じくオリンピックセンターで18時より
中央大学音楽研究会グリークラブOB会幹事会が開催された関係で反省会は多分なかったと…
byかめ