BumBでの練習
出席者は、Cond.:1、T1:2、T2:2、B1:3、B2:2でした。
練習曲は
Kyrie (Byrd三声ミサ) (William Byrd)
Gloria (Byrd三声ミサ) (William Byrd)
Sanctus (Byrd三声ミサ) (William Byrd)
Benedictus (Byrd三声ミサ) (William Byrd)
Agnus Dei (Byrd三声ミサ) (William Byrd)
De Profundis(深い淵より)Ⅰ~Ⅳ
Suvi-illan vieno tuuli
Terve kuu
男声合唱組曲「富士山」
Ⅰ 作品第壹
Ⅱ 作品第肆
Ⅲ 作品第拾陸
Ⅳ 作品第拾捌
Ⅴ 作品第貳拾壹
でした
詳細は指揮者さんよろしく
はい。今回は早速。
今回を入れて練習は残り8回となりました。
ここからは5声ミサを除いては,暗譜での練習で音そのものや音楽のイメージに集中できるようにします。
また,アンコールもこれから考えなければいけませんね。
3声ミサは,歌い出しを確実にすること,他のパートとの絡みを完全に身体に覚え込ませること,
音楽の流れとその中にある変容を,しっかりとイメージすること,
これらを徹底していきたいと思います。
母音や子音の処理がスムーズになったことによって,以前よく見られた,ある音で急にピッチが落ちたりすることはとても少なくなりました。
その分,下がることを避けようとする以前の癖から,どちらかというとピッチが上がり傾向になります。特に長三度音が高めに浮くのがまだ目だちますので,これは今後の練習でさらに修正をしていきます。
そして音色です。各部分のキャラクター,そしてキャラクターの変容を捉えて,それにふさわしい音色の設定をすることが大切です。
De Profundis
リズムやピッチの曖昧な部分を修正しました。
こちらも以前のように下がり傾向は見られなくなってきました。
さらに脱力して息を流せるようにしたいですね。
2曲目の音の世界をより,幻想的に,そして音の温度をもっと下げましょう。
冷たい空気を感じさせるように。
Suvi-illan vieno tuuli
強弱の変化により神経を使って,ちょっとした気持ちの違いを増幅して表現しましょう。
T1に負担をかけないように,ベース系がしっかりと強弱の変化や音色の変化をコントロールしてください。
Terve kuu
全体に色合いに変化が出てきました。歌い出しはもっと思い切って呼びかけましょう。
中間部の緩やかな部分との対比,そこからの変化をしっかりとイメージしてください。
男声合唱組曲「富士山」
前曲から次の曲への切り替え,音取りを確認しました。
常に和音を思い浮かべてください。それは1曲目も同じことです。
目の前に具体的な風景を描いても結構です。
第5曲は,フェルマータの長さの違いにも注目し,その違いの意味を感じ取ってください。
アレグロ部分への勢い込んで流れ込むところの音の運びももっと大胆に。
以上by しきしゃ
反省会は、市ヶ谷「博多満月」へ
メンバーは、指揮者さん、Johさん、T﨑さん、Jinさん、Sまんさん、かめの6名
byかめ