清水スタジオにて、CORO'11の皆様と混声合同練習でした。
Coro'11さんには、次回2015年7月26日の第6回演奏会に賛助出演していただく予定です。
Coro'11さんの情報は左側のリンク集からご確認ください。
参加者はCond.=1、T1=3、T2=3、B1=4、B2=3、
そしてCORO'11の皆様Sop.=4、Alt.=5
(3声になるときはSop.=3、Mezzo Sop.=3、Alt.=3)の9名。
混声曲の練習だったので、男声はT=6、B1=4、B2=3というバランスでした。
A山さんの小学1年生のジュニアも練習見学に来てくれて、スタジオ内は熱気に溢れてましたね。
練習曲は
Kyrie (Byrd五声ミサ) (William Byrd)
Gloria (Byrd五声ミサ) (William Byrd)
Sanctus (Byrd五声ミサ) (William Byrd)
Benedictus (Byrd五声ミサ) (William Byrd)
Agnus Dei (Byrd五声ミサ) (William Byrd)
と、
Beati Quorum Via (C.V.Stanford)
でした。
指揮者さん、練習レポートをお願いします。
はい。ここからです。
ミサに関しては、一括して。
第1段階として,女声,男声の各パートが,フレーズの形に応じて,スムーズな息の流れに乗せてレガートに真っ直ぐな声で歌うことと,母音が金太郎飴にならないように,アクセントや母音の響きの違いを意識して,歌うことに務めましょう。もちろん今回の練習でザッと触れた,曲の構成を生かしたキャラクターの違いを感じ取ることも大切です。
それを踏まえて第2段階として,全体のアンサンブルの形を有機的に構成し,音量バランスや音色の調整をします。
最終段階では,上記2点を総合的に扱いつつ,より細かい表情やカラーリングをします。
一つ一つにフレーズを愛おしみながら歌いましょうね。
アンコールは,全体を重ねると曲のイメージがつかみやすいですね。
ただ,荒っぽくなりやすいので,もう一度パート練習で,丁寧にピッチやフレージングを確認しておきましょう。最終的には強弱の対比,音色の変化なども重要になります。
以上 by しきしゃ
反省会は芝大門の「テング酒場」でした。
CORO'11から4名、CHOR'99から7名、楽しく盛り上がりました。
手がぶれてる
Vサインの写真は手ブレしてました。すみません。代わりにこの写真です。
照明当たりすぎですみません。
手がぶれてる(その2)
By Sまん