今回はダブルヘッダーです。
まず、朝9:00~12:00
芸術劇場中リハーサル室で季節の会との混声練習でした。
参加者は、Sop:5、Alto:5、T1:2、T2:3、B1:4、B2:4、Con.:1
でした。
練習曲は、
・William Byrd五声ミサ
Kyrie
Sanctus
Benedictus
Agnus dei
・ふるさと(アンコール用)
でした。
第2ラウンドは13:30~16:30
アカデミー湯島(実習室)で男声の練習を行いました。
参加者はT1:2、T2:3、B1:3、B2:5、Con.:1
でした。
練習曲は、
Finlandia Hymni (J.Sibelius)
Terve kuu (J.Sibelius)
Suvi illan vieno tuuli 夏の夜のそよ風 (Leevi Madetoja)
De profundis 深き淵より (Leevi Madetoja)
男声合唱組曲「富士山」より
作品第肆
作品第壹
作品第貳拾壹
でした。
詳細は指揮者さんよろしく~
はい。ハードでしたねえ。
しかし,メンバーの集まりもよく,午後は響きが良すぎる湯島での練習で,充実した音を味わうことができました。
混声のほうは,全曲通しもほぼ無事にでき,「季節の会」の皆様もかなりこの曲のに求められる発声,歌い方等に慣れてきたように思います。
あとは会場でバランスの調整ですね。
アンコールは強弱の指定の意味を確認しながらの練習でした。
Finlandia Hymni (J.Sibelius)
発声の延長で,各フレーズの最後の音のエネルギーやスピード感を落とさずにつないでいくことを意識しましたね。
Terve kuu (J.Sibelius)
三連符の後の2拍が急ぎがちになります。これは常に気を付けましょう。
Suvi illan vieno tuuli 夏の夜のそよ風 (Leevi Madetoja)
弱音を最小限の力で,息の流れを意識して歌いましょう。
De profundis 深き淵より (Leevi Madetoja)
第1曲は、最後のB1が旋律を取る部分をしっかりと響かせて。
第3曲は,3ページ目の強弱の変化に注目。クレシェンドが早すぎるのに注意。
第4曲もやはり最後の段に向かう強弱に注意です。
以上を踏まえ,北欧4曲は,暗譜しちゃいます。
今回の練習でも,パートで1人だけが譜面を見て,残りの人は暗譜で歌うという練習をしました。このやり方であと2回ぐらいやって,完全暗譜に持っていきます。
男声合唱組曲「富士山」より
作品第肆
作品第壹
作品第貳拾壹
音の確認(初めての方もいるかな)を含めて,やってみましたが,以外と崩れてはいませんでした。
今回以外の部分は,よりしっかりと音の確認をしていきます。
以上 by しきしゃ
反省会は
お茶の水「テング酒場」へ
メンバーは、指揮者さん、50さん、兄やんさん、Sまんさん、かめの5名
byかめ