なぜか雨がよく降るBumBでの練習でした。
欠席連絡はA元さん、兄やん、O野さんの2名でした。
ということで参加者は、T1=2、T2=1、B1=3、B2=3、Cond.=1でした。
練習曲は
「Vom Himmel hoch」(Micael Praetrius)
「O sacurum convivium」(T.L.de Victoria)
「Ave Maria」(G.P.da Palestrina)
「Wasserfahrt」(F.Mendelssohn)
「Abendständchen」 (Felix Mendelssohn)
「Periti Autem」(Felix Mendelssohn)
Ⅳ「雨 雨」
Ⅴ「雨の日に見る」
Ⅵ「雨」
Ⅱ「武蔵野の雨」
でした。
かめはMendelssohnを眠りながら歌っておりました…
詳細は指揮者さんよろしく。
はい,前回はパスになってしまいました。
「Vom Himmel hoch」(Micael Praetrius)
発声を兼ねて。最上声部の旋律が切れ味よく,かつ滑らかに進んでいくように,楽に歌えるようにしましょう。
中声部は声が少し生っぽくなります。少し後ろに出すようなイメージで母音同士の接続がスムーズになるように,そして語尾の発音が柔らかくなるようにしましょう。
「O sacurum convivium」(T.L.de Victoria)
ハーモニーの安定と,縦の線,ポリフォニックに入ってくる旋律の感じの統一感が大切です。
いい感じにはなってきました。
「Ave Maria」(G.P.da Palestrina)
音はまずまずですね。これからメリハリ,陰影といった味付けをしていきます。
「Wasserfahrt」(F.Mendelssohn)
ピッチの不安定なところを払拭すべく,オルガンの和音を鳴らしながらの練習にしました。
「ミラシドシラ」のピッチはかなり改善されました。この感じを忘れずに。
テンポは微妙に揺らします。できれば2拍子の流れの中でその揺れを感じ取ってください。
そろそろ譜面から目を離しましょう。
「Abendständchen」 (Felix Mendelssohn)
これも同様です。ピッチが安定すれば他の面に集中できるでしょう。
「Periti Autem」(Felix Mendelssohn)
Bの部分に入ったところでのC音のピッチが全体に低かったのでこれもオルガンを使って修正しました。もっともっと力を抜いて歌えれば大丈夫です。
Ⅳ「雨 雨」
細かい音のピッチを確認し,2拍目,3拍目を軽く歌うことによって,切れ味を出しました。
いよいよ暗譜での練習ですね。
Ⅴ「雨の日に見る」
これもオルガンで和声進行を感じ取りながら,その和音に入り込んで歌うという練習でした。
決して,
「各パートが音程を取って進んでいくと,和音が出来る」というのではなく,
「正確で美しい和声進行をイメージして,そこにはまった音で歌う」という感じにしましょう。
Ⅵ「雨」
これも上記同様です。
Ⅱ「武蔵野の雨」
これもオルガンを鳴らしながらでした。最後の「武蔵野の雨」の部分でも大きな和声の流れに乗りながら,言葉が受け継がれるようにしましょう。
by しきしゃ
反省会は「博多満月」へ
S井さん、50さん、Sまんさん、かめの4名
天気の所為かお店はすいておりました。
byかめ