清水スタジオでの練習でした。
欠席連絡はF井さん、Sまんさんの2名。
ということで参加者は、T1=2、T2=2、B1=2、B2=5、Cond.=1でした。
練習曲目は
「ESTI DAL」(KODÁLY ZOLTÁN)
「Alma Redemptoris Mater」(Giuliano Buonaugurio da Tivoli)
男声合唱組曲 『雨』(多田武彦)
「Ⅰ雨の来る前」
「Ⅱ武蔵野の雨」
「Ⅲ雨の日の遊動円木」
「Ⅳ雨 雨」
「Ⅴ雨の日に見る」
「Ⅵ雨」
「中大健児の歌」(鈴木大八郎)
「中央大学校歌」(坂本良隆)
でした。
詳細は指揮者さんよろしく~
「ESTI DAL」(KODÁLY ZOLTÁN)
テナーの旋律,特に低い音の部分を中心に,ピッチの調整,そして軽く抜いて歌う練習をしました。
最後の和音は8拍ぐらい伸ばすような意識で歌うと安定しましたね。
「Alma Redemptoris Mater」(Giuliano Buonaugurio da Tivoli)
第2部も取り上げることにしました。
後ろの部分から全体の4分の3ぐらいの音とフレージングの確認。歌詞の当て方も少し変更して,フレーズを分かりやすくしました。
男声合唱組曲 『雨』(多田武彦)
「Ⅰ雨の来る前」
中間部を中心に。強弱もさることながら,音色やアーティキュレーションにより変化をもたせるようにしました。「へやにいる」のユニゾンを丁寧に。
「Ⅱ武蔵野の雨」
前曲から音取りなしで,瞬間的に和音が決まるようにしましょうね。
「あめ」のイントネーションに合わせて「あ」の音を正しいピッチでしっかりと響かせてください。
逆に「め」は重く沈まないように。
「Ⅲ雨の日の遊動円木」
「ゆうどうえんぼく」の部分の「揺れ」の感じを大切にして。なぜ,三連符になるのか,三拍子になるのかを考えましょう。
「Ⅳ雨 雨」
旋律以外のパートは1拍目の音に響きを集め,あとは軽く軽く発音してください。
「ドラドラド」のところも同様です。
「Ⅴ雨の日に見る」
「ザボンがザボンが」のところのT2の旋律が低めに入りがちです。
また,そこの3小節目からの和声の変化を強調して,少し間をとって入りましょう。
「Ⅵ雨」
これも前曲からの音取りなしてピタッと決めたいですね。
ロングブレスの要領で,静かで安定した息に乗せる感じで。
「中大健児の歌」(鈴木大八郎)
旋律以外のパートは「ふようほう」以降のところで少し音量を下げましょう。
リズムの変化に伴った表情の変化,これは校歌も同様ですが,明瞭に表現しましょう。
「中央大学校歌」(坂本良隆)
「ああ中央」の「おう」の部分のT2のピッチが低めです。また,「おう」の瞬間はベース系は四分休符を入れて下さい。
以上 by しきしゃ
反省会は、「常陸屋」へ
メンバーは、指揮者さん、S井さん、50さん、N川さん、兄やんさん、かめの6名
今回、写真の説明はありません…
byかめ