大変遅くなってしまいました。
この日はかなりの暑さ。部屋の冷房はまだ入っていないようで,時折巨大冷風扇を付けながらの練習でした。
メンバーは,T1=1,T2=2,B1=4,B2=3
B1には今回から東京に転勤でやってきたF井さんが加わることになりました!
これでベース系は総勢10名ということになります。
うーん,テナー系の人数をもうちょっとなんとかしないと・・・
さて練習は(順番が入れ違っているかも),
最初に
「Vom Himmel hoch」 (Micael Praetrius)
この曲に限って,F井さんにはベースに入っていただきました。
1番,2番を通して,安定して,楽に歌えるように,というテーマです。
フレージングが明確になるように,フレーズの始まりの音にしっかりとした息を使うこと,そのために,その前の音を軽く抜いて,次の音をしっかりと意識すること。こういったことを繰り返しました。
「Mit Seufzen und mit Klag」 (Haußmann)
前半部分はもう一度確認のために各パートのピッチ,フレージングを個別にチェック。
ポリフォニーの見通しがよくなりますね。
「Periti autem」 (Felix Mendelssohn)
歌い出しの次の掛け合いの部分,リズムが遅れ気味でしたが,出す音と,抜く音を意識しながら,強拍部分で合わせるという感じでやって修正できました。
部分部分の音楽の特徴(リズム,重なり方など)をしっかりととらえることによって,フレージングも明確になりますし,楽に歌えるようになってきたように感じます。
「Abendständchen」 (Felix Mendelssohn)
3番まで通して歌えるようにすることがこれからの課題。
息の流れを大切にして,少しくすんだ音色にしていきます。
「Türkisches Schenkenlied」(Felix Mendelssohn)
特に後半部分を中心に。リピートして戻るところ,コーダに向かうところを確認しました。
後はソリスト待ちか?
「Négy régi magyar népdal」 (BARTÓK BÉRA)
全曲を順に。特に4曲目はF井さんを迎えたB1が2つに別れますので,そのあたりを中心に。
これは7月の会で歌いますよ。
最後に「Finlandia Hymn」を歌って終わりました。
終了後,歓迎会と打ち合わせを兼ねて,市ヶ谷の「ニュー浅草」へ初見参。
by しきしゃ