台風接近の中,湿気たっぷりの新木場でした。
メンバーは
T1=2,T2=2,B1=3,B2=5と,充実の陣容でした。
前回に引き続き,新しい曲の俯瞰を行いました。
楽譜も全員に配布されました。
コダーイは追加分を買いましたら,表紙加工されたもので,製本もしっかりしており,
私はこちらを買い足しました。
メンデルスゾーンは新たに「Periti autem」を追加。
対位的な音の重なりが多く,特に後半はフーガのような形になっています。
その構造と和声の推移の両方をしっかりと理解しながら歌うことが必要です。
音取りをしながら,その整理をやっていきましょう。
「Wasserfahrt」はピッチの確認と,クレッシェンドの後の「溜め」をテーマとした練習。
次のフォルテに行く前にもう一度お腹に息を送る感じです。
「Ave Maria」は,ハーモニーの確認をじっくりと。
音程から取るのではなく,次のハーモニーを予測して,その中に入っていく。
それが瞬間的に行われなければなりません。
「Isten csodaja」
3ページ目の後半まで行きました。
曲全体の構成を捉えながら,どのようにエネルギーが推移していくのかを感じ取って歌うことが大切。
もちろんハーモニー一つ一つをしっかりと理解することもです。
あれ,これだけだっけ?
終了後は,O野氏の歓迎会に飯田橋に向かいました。
By しきしゃ