BumBでの練習でした。
T1はまたしても一人、しかし、T2:3、B1:3、B2:4と、それ以外は充実の陣容。
B2は2名の欠席者がいたのですが、メンバー唯一の学生のS野君が、中大来期OBマネのF橋君を連れてきたため、いつもよりぐっと若返った雰囲気。
このところ放置していたパレストリーナのAlma redemptoris Materの後半をじっくりと。
やはり、分割リズムで、正確かつ他のパートと同じ速度感で進む、ということが大切。
これをまたしつこくやりました。
その上で、どの音にウエイトを置いて歌うのか。この二つは何をやるにしても絶対的に必要な思考です。
その後、 パレストリーナのもう1曲の代わりに取り上げることにした、ハスラーの「Cantate Domino」の音取りをしました。
学生時代に歌ったことがあるメンバーもいますが、ここは新たな気持ちでしっかりとハーモニーを理解して、音取りをしましょう。
アルヴェーンはPapillonの短調の部分から始め、ベースの音を全員が聞きながらそれに乗ってあわせていく、という練習を。
ベース以外は、自分の声が聞こえてくるベースより大きくならないように歌ってもらいました。
こうすると自然に緊張感のある弱音ができますね。
この曲はメゾフォルテやフォルテが一度も書き込まれていません。
弱音の範囲でのダイナミズムをどう付けるか、これがこれからの課題です。
Och Jungfrun hon går i ringenは、和音を作っている部分の整備と、メロディをレガートに楽に歌えるように、というテーマ。
最後の「パン」は「ハ!」と後ろのほうに響かせるつもりで出します。
「パ」という発音が、唇での破裂音だけに前に出すぎる傾向がありますので、
「ハ」と出すつもりで、軽くpを乗せましょう。
「河童のうた」は第3曲のみ。
歌いだしは前奏のように「すっ」と出てきたいところ。最初の一瞬で和音がしっかり聞き取れるようにしっかりと準備して、発音が前ががりにならないようにしましょう。
これは「かっぱが・・」と始まるところすべてについていえます。
「しゅるしゅっ」のところはいずれも前の2小節と後ろの2小節とでは強弱が異なりますが、
強弱というより「色」を変えるつもりでいきましょうね。
最後の長調の部分は、オルガンのように美しく、「かっぱ」はあまりはねないほうがいいかと。
最後に「いざたて」を英語で歌って終わりました。
練習後、かめさんの調査により判明した「中西」系列店のうち、飯田橋にある「竹子」へと向かいました。
これについては、かめさんからレポートがあるかと思いますです。
By しきしゃ
かめです。
「飲み屋」調査報告です。
かめの勤務先に近い「中西」という店からスタートし、
新宿「やまと」、原宿「ゆかり」、六本木「小松」、六本木「松ちゃん」と制覇して
「松ちゃん」で板前さんに「やっと5軒目にたどり着きましたよ。これでおしまいですかね?」
というと、メモにさらに5軒書いてくれました。
恐るべし中西グループ…
ということで、その内の1軒、神楽坂「竹子」にお邪魔しました。
かなり大きな店ですが予約で一杯で、7人やっともぐりこみました。
ここでは生ビール180円(金曜日以外)なのでビール党のSマンさん、気軽に飲めますね。
あと4軒の店はいずれ制覇しようと思っております。
byかめ