BumBでの練習でした。
参加者は、Cond.=1、T1=1、T2=2、B1=2、B2=4でした。
練習曲は、
「Alma Redemptoris Mater」 (Giuliano Buonaugurio da Tivoli)
「Ave Maria」 (Giovanni Pierluigi da Palestrina)
「O sacrum convivium」 (Tomás Luis de Victoria)
「ESTI DAL」 (KODÁLY ZOLTÁN)
「雨」
「武蔵野の雨」
でした。
詳細は指揮者さんよろしく
はい。4週連続の3回目ですね。
「Alma Redemptoris Mater」 (Giuliano Buonaugurio da Tivoli)
前回の破綻から,「暗譜」でという指令を出させていただきました。
途中から目をつぶっての練習になりましたが,かなり覚えてきていただけれましたね。
そうすると,もっと音に集中することができました。当然,アンサンブルもよくなります。
あとはフレーズの最後で伸ばす音が中途半歩にならないようにしましょう。
「Ave Maria」 (Giovanni Pierluigi da Palestrina)
言葉のアクセント,語尾を柔らかく抜くこと,これを徹底することによって,各パートの線が明確になってきます。
ハーモニーが崩れないように,聴き合うことを忘れずに。
「O sacrum convivium」 (Tomás Luis de Victoria)
いちばん歌いやすく声も出やすいのですが,それがゆえに荒っぽくなりがちです。
特に同音連続のところはスムーズな息の流れに軽く発音をのせて(タンギングを使う練習をしましたね)歌いましょう。ぐっと楽になり,ハーモニーも安定し,リズムもしなやかになります。
「ESTI DAL」 (KODÁLY ZOLTÁN)
ヴォカリーズのハーモニー,ピッチをより安定させる練習でした。
単なるロングトーンではなく,八分音符単位で音をつなぐような意識でやってみると,音の密度が増しました。この感じでお願いしますね。
「雨」
前曲からバシッとハーモニーが決まること,これはできてきました。発音を軽く抜いてもピッチが落ちないように。「あ」の発音は決して前に出さず,奥をしっかりあけて,上に向かう息の流れに乗せましょう。
「武蔵野の雨」
ピッチ感がやや不安定でしたので改めて確認しました。
前曲からやはり,スッと和音を一瞬で決めたいですね。
そして,1音1音を歌うのではなく,言葉の流れの中に音を繋いで生きましょう。
今回は1曲1曲をかなりじっくりと取り上げました。
次回もそうなるかな?
最後の2回の練習は,ほぼ前曲を取り上げながら,要点に絞った練習になります。
次回は
7月6日(土)13時より,代々木のオリンピックセンター音楽練習室13です,
by しきしゃ
反省会は、市ヶ谷「北海道はでっかい道 オホーツクの恵み 湧別町 市ヶ谷店」(長い…)で、
メンバーは指揮者さん、N川さん、50さん、F井さん、かめの5名
ちょっとお値段高めですがうまいもの満載。
でした。
byかめ