前回の練習はまだ残暑真っ盛りだったのに,一転して寒さを感じる新木場での練習。
今回はかめさんほか,事前の欠席連絡が多く,
T1=2,T2=1,B1=2,B2=3 の8名ブラスCond.でした。
練習曲は
Deep River
Lectio Ⅱ
Ave Maria
Soon-a will be done
狩人の別れ
でした。
Deep Riverは,発声とハーモニーづくりの延長として,ハーモニーを確認しながら,弱音でも対応できるような響きの位置をつくりました。
後半,デクレシェンドなど,弱音になるところで,息の流れを保ちながらハーモニーを崩さないことが大切です。
Lectio Ⅱ
久しぶりに取り上げましたが,音は安定感がありました。
後半の各パートのフレージングがややあいまいだった部分を集中的に取り上げましたね。
かなり楽に歌えるようになってきていると思います。
長三和音の第3音,短三和音の第3音のピッチに配慮することによって,以前とは見違えるようによくなってきていると思います。
Ave Maria
各パートのリズムの特徴をとらえて,フレージングを整理することによって,かなりスッキリとしてきました。
細かい音符(四分音符)が連続する部分,特に下降音型では少し抜いた感じで,鼻腔の共鳴のみで軽く歌うと,動きもスムーズになり,やかましさがなくなります。
Soon-a will be done
しばらくやっていなかったので,確認が中心でしたが,歌詞を付けてみました。
Bの部分のピッチがなかなか難しいですね。
どうしても下がり傾向になりますので,ベースは上への跳躍をしっかりと,セカンドはE音のピッチを正確に,トップは高いG音を正確な短三度で歌うことが必要です。
狩人の別れ
リズムの切れ,息の使い方のメリハリがあれば,音量そのものはそれほどなくても大丈夫です。
これはそろそろ1番,3番覚えてしまいましょう。
終了後は,50さん,N川氏,しきしゃの3名で飯田橋に流れましたが,
今回は「竹子」ではなく,初めてのお店「居酒屋 萬月」に。
http://r.gnavi.co.jp/g460100/
写真は撮り忘れてしまいました。外の提灯だけです。
by しきしゃ