オリンピックセンターでの練習でした。
今回はエアコンが効いていました。
ともすれば吹き出し口直下にいると「さぶっ!」てな具合。
うまくいかないものです…
さて,メンバーは
T1=1,T2=1,B1=2,B2=4 +Cond.
練習曲目は
「原典版The Song of the Soldiers」
「Lectio Ⅱ」
「からたちの花」
「Der Jäger Abschied(狩人の別れ)」
「梅雨の晴れ間」
最後にもう一度
「原典版The Song of the Soldiers」
でした。
詳細は指揮者さんよろしく~
はい。今週も遅くなりました。
というわけで,テナー系の人数が大変苦しい状況で,練習内容もひとひねり必要です。
最初に,先日三重県のある方から会社宛にいただいた,「いざ起て戦人よ」に関する詳細な資料を,皆さんにお配りしました。(もちろん先方に了解をいただいております)
で,せっかくですので,その中にある,原典版のほうをやってみました。
「原典版The Song of the Soldiers」
基本的なつくりはカワイ版とあまり変わらないのですが,和音の配置に大きな違いがあります。
それが,曲の雰囲気にも大きな影響を与えており,少し優雅な感じを生み出しています。
最初の「みはたに続け」の部分が,第1転回形(階名で言うと,下からラドファの重なり)になっているため,ここはあまり強烈な感じがしません。
この版も覚えて,コンサートでは2つの版の比較をしてみましょう。
「Lectio Ⅱ」
二つのパートを合わせながら,ピッチを整える作業をしました。やはりB2の音をしっかり聴いて,それに合わせていくようにしましょう。ハーモニーはかなりタイトな感じで,倍音を感じさせるものになってきています。
そして,音と音の間の弛みがないように,瞬間的に音を変える,という意識を常にもちながら歌う練習をしましたね。和音が変わるときにも一斉に,瞬間的に変えます。これによって,緊張感が相当に違ってきましたね。
「からたちの花」
歌詞を付けながら,ピッチとアンサンブルの確認をしました。
言葉のスピード感に合わせて,微妙な速度の変化が要求されます。それによって「自然さ」が生まれてきます。
「しろいしろい」「あおいあおい」「まろいまろい」などの,重ねた表現が特徴です。それぞれ2回目の部分の表現が重要です。
「Der Jäger Abschied(狩人の別れ)」
久しぶりですね。
「マーチのように」とありますが,3拍子で,後半はどこか訴えかけるような表現が欲しいところです。
曲の終わりは「美しさ」を求めましょう。
また,「Lebe wohl」の部分など,ホルンのようなアタックが音の頭に必要です。
「梅雨の晴れ間」
ピッチはかなり安定してきましたので,さらに細かい歌い方を。
「まわせまわせ」の「せ」にアクセントがいかないようにします。
ビートの感じが根本的にへんてこりんになってしまいますから。
BY しきしゃ
で、反省会は新宿「やまと」へ
指揮者さん、A元さん、50さん、かめの4名
↓お通し
↓ダブル盛り地魚
↓ポテトサラダ
↓塩昆布キャベツ
↓厚焼き玉子
↓厚揚げ焼き
↓ナポリ焼きそば
↓とろたく
その他細巻(わさび、うめしそ)
↓レシート
お開き後、50さんはラーメンを求めてさすらいの一人旅に出ました…
byかめ