好天、このところの冷え込みから一転、少し汗ばむほどの気温の中、新木場での練習でした。
T1=3!、T2=2、B1=2、B2=3 計10名。
S井さんが、コンサートのCDを完成。A元さんが重い荷物を抱えてきてくれました。
さて、練習は、
発声は、前回同様、弱音での引き締まった響きを重点に、行いました。
また、短音階、短和音での音感練習も行いました。
パレストリーナでは、この感覚は重要ですからね。
引き続いてパレストリーナ「エレミア」。
今までの練習課題に加えて、フレーズの出だしの響きとピッチをさらに確実に。
これはこれからの練習でもしつこくやりますね。
全体に音量を従来よりも落としています。もちろんこれは、これからの音楽の設計の中で、ダイナミックスの変化をより効果的に用いるためでもあります。
しかし、弱音=弱々しい音ではないことを常に意識してください。引き締まって、秘めた輝きのある音にしたいです。声帯の張りを常にイメージしてください。
続いてオルガヌム。
リズムの感じはだいぶん慣れてきましたね。
ただ、ピッチはまだまだアバウトですので、これはこれから発声のテクニックを絡めて整備します。
今回はいよいよ歌詞で歌いました。
歌詞、とはいっても母音唱ですね。
細かい動きが難しくなりますし、母音の響きがだんだん甘くなります。
響きの位置をかなり高めのところに意識して少し堅めの音色が望まれるところです。
付点四分音符のリズムのところはややレガートで、旋律線をうきたたせましょう。
次にシベリウス「ラカスタヴァ」
第2部の速い部分を中心に練習しました。
「エイラ!」の部分は、エイにアクセントをおいて、「ラ」は軽く抜く感じがよいようです。
ここも強弱記号はpppであります。緊張感のある弱音で「正確な」ピッチで歌いましょう。
第1部は少し早めのテンポで息の流れを意識しながら歌います。フレーズの最後のシラブルは軽い響きでありながら、ピッチが落ちることなく、次のフレーズへの緊張感を維持します。
第3部は出だしのピッチがまだ×ですね。
セクションが変わるところでスパッと音が決まることが大切。
ソロがからむところは何度も繰り返していますように根音を意識したハーモニーづくりを。
このあたりで、コロのお姉さま方がお見えになりました。
次に「柳河風俗詩」の「紺屋のおろく」前半の音取りを。
A→Disの音程を確認しました。
減七和音の分散型が現れます。
A C Dis Fis A という音形に慣れれば大丈夫です。
これについては、年内の練習で音とハーモニーは完全なものにします。
最後に「狩人の別れ」を歌ってお開き。
終了後は「竹子」にまっしぐら。今回は7人の大所帯でした。
BY しきしゃ
「竹子」写真コーナーです
↓ポテトサラダ(お通しです)
↓もつ煮(ノーマル)
↓もつ煮(一味唐辛子たっぷり)
↓生牡蠣(1個 100円です!)
↓塩昆布キャベツ
↓オニオンリング
↓砂肝と大蒜芽炒め
↓辛鍋牛筋?だったっけ?
↓ポテト明太チーズ焼
↓かめ(たぶん初出演)&めぐちゃん(店員さん3年来のお友達)
そのほか「細巻」(わさび、やまごぼう、ひもきゅう、納豆、など6種類)
今回はT﨑さんたっての願いでT﨑さん爆睡の図はありません。
byかめ